日本のいけばな芸術がプラハのルツェルナとミュシャ美術館を彩ります
2026年10月28日~11月1日|チェコ・プラハ
2026年10月末、プラハで日本とチェコの文化をつなぐ特別なイベント「いけばな―文化をつなぐ架け橋」が開催されます。
草月流のいけばな作家、稗田紫玉先生が7名のメンバーとともに再びプラハを訪れ、チェコのいけばな愛好家との交流や共同制作、展覧会を行います。
本イベントは、プラハ・京都姉妹都市提携30周年と、2027年に迎える草月流創流100周年を記念する文化交流の機会でもあります。

ルツェルナ・カフェでのいけばな展示
10月28日(水)~31日(土)|Café Lucerna
10月28日、プラハ草月スタディグループのメンバーが稗田紫玉先生と日本のチームによる指導のもと、特別ワークショップに参加します。
そこで制作された作品は、歴史あるルツェルナ・カフェに展示されます。
草月流ならではの自由な発想と個性豊かな作品を、日常の空間でお楽しみいただけます。
展示はカフェ利用者の方に無料でご覧いただけます。
ミュシャ美術館特別展「Language of Flowers」
10月30日(金)より|Mucha Foundation Art Museum
ミュシャ美術館では、稗田紫玉先生と日本のチーム、プラハ草月スタディグループによる特別ないけばな展「Language of Flowers」を開催します。
アルフォンス・ミュシャのアール・ヌーヴォー芸術と、日本のいけばなが出会うことで、自然美や曲線、空間表現を通じた新たな芸術的対話が生まれます。
チェコのガラス工房 Novotný Glass が提供する芸術的なガラス花器も見どころの一つです。チェコのガラス工芸と日本のいけばなの美しい融合をお楽しみください。
展示は美術館の通常入館料でご覧いただけます。
10月31日(土)日本文化ワークショップ
ミュシャ美術館では、チェコ日本友好協会の協力により、どなたでも参加できる日本文化体験ワークショップを開催します。
11:00~12:30|書道ワークショップ
講師:Kaoru Ishida(石田かおる)
筆と墨を使い、日本の文字を書く楽しさを体験します。初心者の方も歓迎です。
15:00~16:30|水引ワークショップ
講師:Květa Capaliniová
日本の伝統工芸「水引」を使い、椿の花をモチーフにした反射素材付きのオリジナルチャームを制作します。
各ワークショップの定員は12名です。事前予約をおすすめします。

日本とチェコをつなぐ文化交流
本プロジェクトは、Prague Sogetsu Study Group、チェコ日本友好協会、Mucha Foundation Art Museum、Novotný Glass をはじめ、多くの関係者の協力により実現します。

また、在チェコ日本国大使館の支援を受け、ルツェルナ宮殿・カフェ、マレシツェ植物園なども協力しています。
プラハ草月スタディグループは30年以上にわたり、チェコでいけばなの普及と教育に取り組んできました。今回の訪問は、両国の芸術家が技術や経験を分かち合い、文化交流をさらに深める貴重な機会となります。

花を通じて日本とチェコの文化が出会う、特別なひとときをぜひお楽しみください。
詳しくは、チェコ日本友好協会およびMucha Foundation Art Museumのウェブサイトをご覧ください。

