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日チェコ合同 庭園を巡るお散歩の一日

日チェコ合同 庭園を巡るお散歩の一日

1弾:プラハ城周辺有名庭園巡り

9月の日差しが柔らかい時期に、プラハの名庭園を巡る週末のお散歩はいかがですか?チェコ人の皆さんも参加される、日・チェコ合同のお散歩です。

遠足はプラハで最古の庭園といわれるヴォイヤン庭園から始めます。そして、バロック様式の庭園としては国内でもトップクラスの美しさを誇るヴァルトシュテイン庭園を経て、複数の庭園が結びついているコロヴラト、パルフィ、レデルブルグ庭園へ。そこからプラハ城南庭園を登り、お弁当タイム。お弁当は日本食レストラン「Miyabi」さんにお願いしています。ここでは戦間期に建築家としてプラハ城内の改築を手掛けたヨシプ・プレチュニク(Josip Plečnik)にふれ、また、守りのための城壁が品格高い空間に生まれ変わった様子をご覧いただく予定です。お昼の後、日本庭園が参考にされているナ・バシュチェ庭園(城内第4の中庭)に向かいます。そして、長い期間を経て様々な時代の様式が組み合わさった王宮庭園で遠足は終了です。王宮庭園を訪れる前に、入場可能であれば鹿の谷に足を延ばし、マサリク展望台などのこの場の隠された魅力に触れるつもりです。

日程:9月24日(日曜)

参加人数:先着順25名様まで

参加費:お1人様800コルナ(入場料、お弁当代含む)

プログラム:

10:00  U Lužického semináře通りとCihelná通りが交差する角に集合

10:15 ヴォイヤノヴィ・サディ(Vojanovy sady :プラハ最古の庭園を鑑賞

10:45 ヴァルトシュテイン庭園(Valdštejnská zahrada:バロック様式庭園の説明
11:30  宮殿に属する3庭園:バロック様式の宮殿庭園、イタリアテラス様式の庭園、先にみたヴァルトシュテイン庭園を比較

*次のポイントへの移動途中でお弁当が配られます。
12:30    プラハ城南庭園(Jižní zahrada)でお昼
13:15    南庭園:庭園の歴史的経過、ヨシプ・プレチュニクとその後継者たちが行った様式変化の説明
13:45     プラハ城第4中庭、ナ・バシュチェ(Na Baště)
14:15    鹿の谷(Jelení příkop上部へ移動、マサリク展望台 (Masarykova vyhlídka) の眺めを楽しむ
14:45    王宮庭園
15:30     夏の王宮 (Letní hrádek) 前で遠足終了

集合場所は下記の地図をご参照ください。青い★マークがついています。

申し込み:

日本語 cja@japan.cz

チェコ語・英語 office@japan.cz

9月20日締め切りです!

★解説はチェコ盆栽クラブ会員、日本庭園設計士であるアレシュ・トゥルンカ(Aleš Trnka)さんにお願いします。もちろん日本語訳がつきます

★お子様のご参加も参加費は同様です。なお、見学コースは登り坂や階段が多くなりますので、その点ご留意ください。

皆さまのご参加をお待ちしております!

日チェコ合同 庭園を巡るお散歩の一日

2弾:ストロモフカ公園からプラハ植物園へ

★開催日時:10月15日10:00~16:00 

実施日が9月17日から10月15日に変更になりました。お申込みはまだ間に合います、奮ってご参加ください!!

解説つきで、プラハの名庭園を巡る日チェコ合同お散歩シリーズの第2弾です。解説は弊協会の日本庭園設計の専門家アレシュ・トルンカ。もちろん日本語通訳付きとなります。秋の日差しの中で自然を楽しみながらチェコのお友達もでき、尚且つちょっと物知りになれる、欲張りな企画です。

コ―ス:ストロモフカ公園内プラネタリウム前集合→ストロモフカ公園→トロヤ→プラハ植物園(Bohunice)

・ストロモフカー公園の機能的側面、歴史などについてご説明いたします。

・トロヤーバロック様式の城館とのマッチについて

・植物園―日本庭園での説明。以後解散、各自自由散策

参加費:800コルナ(入場料と簡単な日本食レストラン「雅Miyabi」のお昼ご飯込みです)

申し込み期日:10月10日まで 申し込み・問い合わせ:office@japan.cz(英語、チェコ語)、cja@japan.cz(日本語)